神酒所(みきしょ)

祭礼時に各図子毎に設け、神霊を招いて町内の平安を祈る中心施設で、神輿・山車などを泰安するところ。一般的に正面に神号の掛け軸を設置し、祭具を整え、海の幸・山の幸を供えます。

神様が訪問される場所である御幸所(神幸所・みゆきしょ)という言葉と、祭礼で多く奉納される御神酒(おみき)が、融合して「神酒所」と呼ばれるとの説が有力です。

こうして神酒所の完成にあたり、神職の手により祓い清め、神霊を招く行事が「神酒所祓」です。

直会(なおらい)

神社に於ける神事の最後に、神事に参加したもの一同で神酒を戴き神饌を食する行事です。神事終わった後の宴会(打ち上げ)と解されることも多いようですが、本来は神事を構成する行事の一つです。神様にお供えしたものを、お下がりとしていただくことにより、神様との結びつきを強くし、力を分けてもらい、その加護を頂くために実施します。